伝説の眼鏡ロッカー ジョン・レノンの眼鏡 (其の弐)

| コメント(0) | トラックバック(0)

             how_I_Won_.jpg

映画 How I Won The War(邦題:ジョン・レノン僕の戦争)

                               (1967年)

ジョン・レノンさん単独出演作品でメガネを掛けて出演しています。 

 (ビートルズの映画を撮っていたリチャード・レスター監督作品)

 

そのメガネは、'47年にイギリスの国民保険の適用を受けて     

目の悪い人に配給していたと言われている ALGHA製のフレームだったそうです。

 

以前勤めていた「白山眼鏡」にはイギリスから直輸入で取り扱いをしていて

(日本初で先見の目が凄いです)UNITED KINGDOM(キングダム)と言ってました。    

 

(注:90年代以降は Savile Row Collectionと言う名前になっているようです)

 

この中輪・ナカワ(細いメタルフレームのリムに細いセルロイドを巻いたもの)  

   タイプのフレームは見るからにイギリスの匂いがプンプンしていました。

 

映画「チップス先生さようなら」や「インディー・ジョーンズ」シリーズで、   

         ハリソン・フォードさんなどが掛けたりもしていますね。

 

私も、あまり似合っていませんでしたが...英国気取りで掛けていました。

 

DSCF0063_edited-1.jpgでも「映画のモノと比べると何か違う!」と 

思っていると...、

この直輸入分は日本人用に鼻元のブリッジを

短くして造っていたみたいです。

(外国人の立派な鼻梁用では鼻幅が広すぎて)

それと、レンズサイズも日本では47・49φの   

2size展開だでしたので...。

 

そこで私は、より近いフレームにしようと、   

  小さいサイズのアンティークフレームにセル輪を

              付け改良して掛けたりもしていました。

    (変な奴だと思わないでくださいね、20年前の話ですから...)

 

    私の眼鏡の話ではなく...、       John Lennon ...、 

       ジョン・レノンさんの眼鏡の話ですね。

 

さいたま市の「ジョン・レノン・ミュージアム」に

              常設展示されているメガネがあります。

 ALGHA製(一山ラウンド・ナワ手・金張り 37□20)

                       金色の鼻当ての無い巻きツルタイプの眼鏡です。

 

'71年の「イマジン」の製作時に補助的に使用していたり、

                            '76~'77年に使用していたものだそうです。

 

ちなみにイマジンのプロモーションフイルムで白いピアノを弾いている

   眼鏡は、パット付きの金色のボストン型でブリッジは「へ」の字型、

                     智の付いている位置は真ん中辺りで巻きツルで、

                                やはり ALGHA製だったようです。

 

ビートルズ末期から英国に住んでいた頃はほとんどこの眼鏡での写真が多いです。 

ビートルズ末期~ソロ初期の愛用眼鏡 ですね。

 

その イマジン IMAGINE プロモーションフイルムは有名ですよね!

0010.JPG

 

その当時LIVEビデオなどは、

他のアーティストさんも出されていますが、

全13曲をイメージ的なメッセージ性の強い   

プロモーションビデオを創られたのは、  

「ジョン・レノンさんとオノ・ヨーコさん」が

      初めてじゃあないですかね?

    (また推測で...すみません)

 

 

以後プロモーションフイルムは宣伝方法の重要な役割のひとつになりましたよね。              

 

またまた余談ですが、名曲「イマジン」のプロモーションフイルムで

          オレンジ色の薄いカラーのメガネを掛けて歌われています。

 

この色を選んだのは風水で「インスピレーションを刺激する色

 だったからとのことです。(東洋の影響はやはりヨーコさんですね)

もしやニューヨークライブのブルー色のレンズも風水的なものですかね?

 

以後、アメリカに永住されてからは 

  AO(アメリカンオプチカル)  シューロン製 (shuron.com)の

金色のパット付きのボストン型メタルフレームで巻きツル(智の位置は高い)

物を主夫時代の'77年頃から掛けているのを写真集等を見ると確認出来ますよ。

 

 

 しかしまぁ、ジョン・レノンさんほどメガネでいろいろ調べられたり、   

「メガネ」の写真が競売にかけられたり、レプリカフレームが出たりしてる人は 

他に居ないんじゃあないですかね?さすが伝説の眼鏡ロッカーと言うことで...!!

 

  まだ、 ジョン・レノン さんの眼鏡のことは書けますよ。(またいつか...)

 

                           眼鏡に関しての面白い情報もお待ちしています。

 

 

cf0009_.jpgCLAYTON FRANKLIN - CF - 559 セル巻き ボストン型 GP

  

お詫び)

いろいろと、メガネの専門的な用語(ボストン型智・ナワテ・ブリッジ等)を  

使っていますが。また、分かり易いように解説するようなモノも書いて行こうと  

思っていますので... どうぞお許しください  m(u u)m

 

伝説の眼鏡ロッカー ジョン・レノンの眼鏡 (其の壱)

ジョン・レノンさんの"最期の眼鏡"

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.kadoma-megane.com/mt/mt-tb.cgi/94

コメントする

ウェブページ

2015年1月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

このブログ記事について

このページは、kadomaが2009年11月17日 11:25に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「すばらしき哉!サザエさんは...」です。

次のブログ記事は「巨匠監督たちの眼鏡」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。